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1.チェンの点検・整備・調整

走行中にチェンがはずれたり切れたりすると、大変危険です。
走行前には必ず点検をおこなって下さい。

1.チェン点検は、消耗度合いを併せ、特にねじれやさびなどで、一部分でも回転にスムーズでない箇所があったら、交換してください。

2.整備は使用前後にチェンオイルをつけることで、円滑さや耐久性も格段に変わります。

3.調整は、スプロケット間の後方3分の2位のところを軽く指で押し、1センチ位の振幅たるみが適当です。強く張りすぎるとチェンへの負荷が多くなり、円滑な回転を阻害し、破損などの原因にもなります。
また、張りが緩みすぎた場合は、チェンがはずれる恐れがあり、危険です。

尚、チェンが前後のスプロケットの歯に対し一直線上にある様、常に点検調整をすることも重要です。



2.ブレーキの点検・整備・調

走行中にブレーキが効かない状況が生じた場合、大変危険です。
走行前には必ずブレーキの制動状況他、各部の点検や整備を行ってください。

1.ブレーキ系統の点検
以下の点などを点検し、異常があればすみやかに整備・交換を行ってください
レバーに破損などがないか?ワイヤーフックが正常にレバーに固定されているか?ワイヤー疲労などで一部細くなったり切れかかっていたりしていないか?ワイヤーのリターンは正常か?ブレーキキャリパーおよび取り付けステーが固定されているか?ブレーキ本体に亀裂などはないか?ブレーキパットの消耗度合いはどうか?ブレーキローターに歪みなどはないか?

2.ブレーキ系統の整備
パット及びローターのさびや泥などの付着物を除去し、パット及びローターに油成分のものが付着しない様ご注意下さい。ブレーキ系統に異常があった場合はパーツを交換されることをお勧めします。

3.ブレーキ系統の調整
A)レバーの握り位置はライダーの手の大きさに合わせ、調整ネジでしっかりと握れる様セッティングしてください。
B)レバーとワイヤーの遊びしろは、手の大きさにもよりますが、レバーストロークで5mmもあれば充分です。
C)ブレーキワイヤーの調整は、はじめは特にワイヤーがのびますので、ワイヤーを張る際、ブレーキ本体のパットアーム(締め付けボルトのある黒い部分)を指で前方に押し上げた状態で、締め付けボルトでワイヤーを固定すると良いでしょう。なお、ワイヤーの張り具合などの微調整は、ブレーキ本体にある金色の調整ボルトで行ってください。
D)パットとローターが緩衝しない様に均等にクリアランスをとるための方法としては、ブレーキ取り付けボルト(M8)をあらかじめゆるめておき、ブレーキレバーを固く握って、取り付けボルトを緩めることで、センターが拾いやすくなり、平均したクリアランスを得ることが出来ます。
E)ブレーキパットはローターに対し、3分の2以上かかる様にセッティングしてください。

※ワイヤーをブレーキに組み付ける際に、リターンスプリングをワイヤー締め付けボルトに噛み込まない様に充分注意してください。



3.その他、エンジン整備やライディングなど、何でもお気軽にお電話にてご相談下さい。